C.Y.さん 訪問中は、その方だけに集中できるので、ご利用者様やご家族の気持ちを尊重しながら看護ケアが行えます。また、訪問のあいだの隙間時間を、私用の買い物などで有効に使えるのも助かります。 大学病院を退職後、10年近くのブランクがあっての復職・転職だったので、最初はとても不安でした。 いつでも携帯電話で連絡がとれ、相談できる環境であることがわかり、1人で行うというプレッシャーは軽減されました。また、注意して見てほしい状態の時でも、全スタッフが情報を共有できる情報連携システム(ibow)があるので、安心して引き継げます。 小児から老年期までと、年齢も疾患も幅広い訪問看護ですが、幅広い分野だからこそ、今までの経験を必ずどこかで生かせる場でもあります。小児の子ども達からは、かわいい笑顔と成長を一緒に感じられる喜び・感動をいただき、老齢期の大先輩からは、さまざまな経験を通しての想いや価値観をたくさん学ばせていただけます。病院のような「あうんの呼吸」で行うチーム医療もやりがいがありますが、常に寄り添いながら行う訪問看護もとてもやりがいがあると思います!ぜひ、訪問看護に来てください!お待ちしています! M.Y.さん M.Y.さん 病院で働いている頃は、時間でやるべき事が決められており、どちらかと言えば医療スタッフの都合でケアを進めていくことの方が多かった気がします。ご本人の強い希望があっても、病院のルールに従うと叶えてあげることができず、安全面を重視するのはわかっていても歯がゆい思いをしていました。 病院勤務の経験しかない私にとって、訪問看護は新たな挑戦でもありました。 慣れるまでは訪問に同行してもらい、細かく教えてもらえたのでとても安心できました。スタッフの皆さんがとても親切で、訪問時に困った事があっても優しく相談にのってくれたので、心強く感じました。仕事と家庭の両立ができるかも不安でしたが、勤務時間を考慮していただき自分のペースで仕事ができたので、家族と過ごす時間も増えました。 病院勤務の頃は日々仕事をこなすのに精いっぱいで、「これでいいの?患者さんに寄り添っていると言えるの?」といつも自問していました。 M.N.さん 一人のご利用者様にじっくりと寄り添いケアができること、また、ご利用者様、ご家族の声をじっくりと聞けることです。 個人の判断に委ねられていることが多く大変なのでは?と、不安はありました。病院勤務から7年の休職を経てからの復帰はクリニックにしようかとも思いましたが、需要があると聞いて訪問看護を選びました。とはいうものの、技術面や知識(新しい薬剤や物品)、そもそも訪問看護のシステム自体無知だったので不安でした。 管理者を中心に、スタッフの皆さんと連携がとれ、常に相談しやすい環境なので安心しました。「何かあったときはすぐに連絡していいからね」と言ってもらえた時は大きな安心感がありました。ひとりで訪問中に困ったことがあっても、電話で相談すればその場ですぐ解決できるので心強いです。技術面では、仕事する中で思い出したり、新しいものに関しては新たに勉強をしました。 病院勤務での自分の立場と、在宅での自分の立場では大きな違いがあります。10年近くのブランクがあっての復職・転職でしたが、安心して働くことができています。
Q1.病院勤務より、訪問看護の良いところはどこでしょう?
ステーションには、様々な経験を積んできた方が集まっているので、知識や看護がさらに広がります。
ある程度の情報を得た上での訪問になることが多いので、わからないことは調べる時間的余裕もあります。Q2.はじめて病院から訪問看護に転職する際の不安はありましたか?
病院は、さまざまな医療機器が備わっており、すぐにヘルプを出せる環境でしたが、訪問看護では、1人で的確な判断と対応(急変の予測と急変時対応)を行う責任とプレッシャーがありました。
大学病院の経験しかなかったため、静脈留置針での点滴経験がなく、必要時に対応できるか不安でした。Q3.働いてみて、その不安はどのように解決されていますか?
静脈留置針挿入の頻度は、それほど多くはなく、もし針が入らないときは、いつでも連絡して交代依頼もできると聞いているので、不安はだいぶ軽減しています。
ブランクがあり不安も大きかったのですが、いざ飛び込んでみたら、一人ひとりとていねいに向き合う訪問看護の方が、わたしに合ってるかも…と思えてきました。今は、看護の仕事を続けていくなら、生涯、訪問看護にしたいと思っています。Q4.これから訪問看護を始めたいと思っている方にメッセージをお願いします。
ご利用者様とご家族と密に関わる事ができるので仕事にやりがいを感じられるようになりました。
ご利用者様とご家族と密に関わる事ができるので仕事にやりがいを感じられるようになりました。
Q1.病院勤務より、訪問看護の良いところはどこでしょう?
訪問看護では、ご利用者様やご家族のペースで、ニーズに沿ったケアを実践する事ができるのでやりがいもあります。ご利用者様やご家族との関係も深くなり、想いを聴く機会も増えました。当初、ご自宅で家族と過ごす時のご利用者様の穏やかな顔を拝見したとき、病院とこんなにも違うのかとハッとしたことを覚えています。最期は自宅で過ごしたいというご本人を尊重し、これが本来あるべき姿だとも思いました。
「家に帰って来られてよかった」「やっぱり家がいいね」と、嬉しそうに話してくれたご利用者様の笑顔がとても印象に残っています。Q2.はじめて病院から訪問看護に転職する際の不安はありましたか?
分からないことも多く、不安もたくさんありました。病院で働いている時は必ず他のスタッフがいたので、困ったことがあればすぐに相談できましたが、訪問看護では1人で対応する事が多く、自分がするケアや判断に不安もありました。また仕事と家庭のバランスが保てるかも不安の1つでした。Q3.働いてみて、その不安はどのように解決されていますか?
Q4.これから訪問看護を始めたいと思っている方にメッセージをお願いします。
訪問看護を始めてから、初心に返り自分が本当にやりたかったことを思い出すことができました。ご利用者様が自分らしく生活できるサポートをさせていただきながら、ご利用者様やご家族の想いをゆっくり聞き、密に関わる事ができるのでやりがいを感じます。また、忙しい病院勤務でご自身の家族との時間が持てないと感じている方にとっても、訪問看護は働きやすい職場だと思います。ぜひ一緒に働きましょう!いつでもスタッフの皆さんと連携がとれ、常に相談しやすい環境に安心しました。
Q1.病院勤務より、訪問看護の良いところはどこでしょう?
病院と違って業務に追われないですし、時間通りに帰れるので、子育てしながらでも働きやすいです。
病院勤務では、入力が終わるまで帰れず遅くなってしまう日もありましたが、訪問看護ではiPadがあるので、自宅に持ち込み計画書作成なども可能です。決まった時間に帰れるので助かります。Q2.はじめて病院から訪問看護に転職する際の不安はありましたか?
Q3.働いてみて、その不安はどのように解決されていますか?
Q4.これから訪問看護を始めたいと思っている方にメッセージをお願いします。
在宅を覚悟したご本人とご家族にじっくり関わることができるのは、とても有意義に感じます。
子育てで主婦をしていた期間も充実感はありましたが、仕事に復帰して社会貢献することはまた違った満足感があります。疲労感も心地よく、だからこそ非常勤から常勤にもなれたのだと思います。
じっくりと看護をしていきたい方はぜひ!子育て中のママでも働きやすいですよ。